【サッカー】元日本代表・丹羽大輝、スペイン4部での優勝を報告 「今までの優勝の中でも一番価値のある優勝」

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元日本代表DF丹羽がスペイン4部での優勝を報告「一番価値のある優勝」


　アレナス・クルブ（スペイン4部）に所属する元日本代表DF丹羽大輝が6日、自身の公式X（旧Twitter）にて4部リーグでの優勝を報告した。

　現在39歳の丹羽はガンバ大阪やFC東京などでプレーし、2021年から活躍の場をスペインに移した。

　そして2023年7月にアレナス・クルブに加入。昨夏に1年の契約延長を果たすと、今シーズンも同チームで戦い、公式戦5試合に出場していた。

　バスク州ビスカヤ県に本拠地を置くアレナス・クルブは、セグンダ・フェデラシオン（スペイン4部）のグループ2に所属している。

　今シーズンは全34試合で21勝7分6敗で勝ち点「70」を獲得。2位に「4」ポイントの差をつけ、4部優勝を果たし、来シーズンの3部昇格を決めた。

　丹羽は優勝に際し、「今シーズン、リーグ優勝しました。今までの優勝の中でも一番価値のある優勝」と報告。

　続けて、「これまで自分自身と出会って頂いた全ての方々に感謝の気持ちをまず最初に伝えさせて下さい。いつもありがとうございます！！」と感謝の言葉を述べている。

　なお、丹羽とアレナス・クルブの契約は今シーズン限りとなっており、今後の去就は明かされていない。