【サッカー】元日本代表FW柿谷曜一朗が引退会見　今後は「サッカー系の文化人として幅広く活動していけたら」

1/23(木) 13:08配信　サンケイスポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ee08e950717358271b619fcb5d76c523fa1dae2

元サッカー日本代表のFW柿谷曜一朗（35）が23日、大阪市東住吉区のヨドコウ桜スタジアムで現役引退会見を行った。柿谷は昨季限りでJ2徳島を契約満了となり、1月18日に現役引退を発表していた。

引退については「数年前」から考えていたといい、決断理由を「いまから僕がどこかのチームに移籍したときに、若い選手が『J1に引き抜いてもらうぞ！　J2に行くぞ！　代表にいくぞ！』というモチベーションでやっている選手と一緒にやれるのかと思ったときに、きついかなって。それを強く思い出したのが1月」と説明した。

J2徳島を契約満了となった後、他チームから獲得のオファーも届いたそうだが、「新しいステージに立ってみたい。新しいことにチャレンジしたいということが数年前からあった。今回、いくつかオファーを出してくれたチームはあるんですけど、中途半端な気持ちで決めるのはよくないなと引退を決めました」と決意した。

今後は「サッカー系の文化人として幅広く活動していけたら。いままでの経験を少しでも伝えていけたら」と願望を明かした。指導者の道については「あまり指導者には向いていないというのもあるし、あまり興味がないのが本音。指導者というのは僕みたいな人間がなるべきではないと僕自身が一番わかっている」と笑顔で否定した。

（以下略、続きはソースでご確認下さい）