【サッカー】修徳高サッカー部監督を逮捕　教え子に不同意わいせつ容疑　警視庁

教え子の男子生徒にわいせつな画像を送るよう要求したなどとして、警視庁捜査1課は10日、不同意わいせつ容疑などで、修徳中高校（東京都葛飾区）の教師で、同校サッカー部監督、吉田拓也容疑者（29）＝千葉県松戸市高塚新田＝を逮捕した。

　「男同士のノリという感じでやっていた」と話し、容疑を認めている。

　同課は吉田容疑者宅から携帯電話やタブレットなどを押収しており、詳しい経緯を調べる。

　逮捕容疑は2日午後8時ごろ、教え子の10代の男子生徒にわいせつな画像を撮影するよう要求し、自身に送信させた疑い。

　同課によると、男子生徒は「春ごろから裸の写真を送れと言われるようになり、断れずに何度か送った」と説明しているという。

　吉田容疑者は社会科の教師で、男子生徒に対し、「（SNSでの）やりとりは消せ」などと口止めしていたとみられる。

　男子生徒が8日、母親とともに同庁亀有署に被害届を提出し、発覚した。

　同校サッカー部のサイトによると、修徳高校サッカー部は全国高校サッカー選手権に9度出場した名門として知られ、13人のプロ選手を輩出している。　

12/10(日) 12:47　時事
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0690fd67811988378c0a3054ce95ae672d26960