1 名前:Egg ★@\(^o^)/:2016/09/23(金) 10:56:30.01 ID:CAP_USER9.net

大きな注目を集めるエアインタビュー問題。この問題に横たわる闇を1人でも多くの人に共有して欲しいという編集部の願いから、
『フットボール批評issue12』(2016年7月発売)に掲載されたノンフィクション作家・田崎健太氏による追及第2弾の記事を特別に全文掲載する。

メッシのインタビュー掲載。しかし、日本の紙媒体の取材を受けた事実はない

「捏造記事を許すな」と題した『フットボール批評10』の記事は大きな反響を呼んだ。
これは『欧州サッカー批評11』(双葉社)に掲載されていたFCバルセロナ監督のルイス・エンリケの一問一答のインタビューは架空取材――エアインタビューである疑いが強いという内容だった。

このエアインタビュー疑惑は、インターネットメディアの他、ラジオ番組でも取り上げられることになった。
サッカーと関係のない、一般誌の編集者や記者も興味を示しており、筆者も度々詳細を尋ねられたものだ。

その反応は面白い程、似通っていた。――あの記事はたまたまインタビューしていなかっただけで、過去には何らかの形で取材は行われていたのではないか?

彼らがそう考えるのも理解できる。
編集という作業は、取材データを“売り物”として整える仕事でもある。例えば、人が話した内容をそのまま原稿にすると、矛盾が出てきて文意が乱れることもある。そこで言葉遣いを改め、順序を入れ替える。

だから、捏造記事――エアインタビューも編集作業の延長ではないのか、と。
良心的な編集者、書き手は、記者会見や他の取材記事をつなぎ合わせる、あるいは全く話を捏造して、一問一答の署名原稿にするなど想像できないかもしれない。
しかし、残念ながら日本の“欧州サッカー専門誌”では日常的に行われていることなのだ。

例えば――。5月2日発売の『ワールドサッカーダイジェスト』(日本スポーツ企画出版社)はFCバルセロナのリオネル・メッシのピッチ場での写真を表紙に使い、
〈INTERVIEW WITH THE MAN〉として、5ページに渡って、彼のインタビューを掲載している。

記事の始まりはこんな風だ。

〈ワールドサッカーダイジェスト(以下WSD)日本のフットボール専門誌『ワールドサッカーダイジェスト』で、レオ(メッシの愛称)が今シーズンのリーガ・エスパニョーラのベストプレーヤーに選ばれた。
選考委員は、セルヒオ・ゴンサレス(前エスパニョール監督)と、スペイン人の記者ふたりらしい。感想を聞かせてもらえる? リオネル・メッシ(以下LM)3人とも優しいんだね(笑)。ありがとう。

感謝の気持ちでいっぱいだよ。ここまでチームメイトの助けになろうと、チームの勝利のためにベストを尽くしてきた。きっと、そのあたりを評価してもらえたんだろう。
シーズンは残りわずか。最高のラストを迎えられるように、もうひと踏ん張りしないとね。(以下略)〉(原文ママ)

執筆者は〈Roberto Martinez〉、翻訳は〈Masayuki Shimomura〉となっている。
ワールドサッカーダイジェスト誌のこの号では「リーガ・エスパニョーラのベストプレーヤー」を選出。その“受賞”を称えるためインタビューを行ったという体裁をとっている。

ところが――。
株式会社フットバリューアジアの代表取締役の今井健策に、このインタビュー記事について尋ねると、困惑した顔になった。
「メッシの取材についてはFCバルセロナの広報を通した場合でも最終的に代理人であるホルヘ・メッシが、取材を受けるかどうか判断しています」

ホルヘ・メッシとはメッシの父親である。
「その上で、2008年から日本向けのメディアについてはうちの会社がコーディネートを任されています。
日本の記者、レポーターが取材をする場合はもちろん、外国人記者が日本向けにメッシへ取材を申し込んだ場合でも、ぼくのところに回ってきます」

つまり、クラブ経由で取材を受けていないメッシに関しては、日本での媒体露出については、全てホルヘ=今井が把握していることになる。
今井によると、2008年から一度も日本の紙媒体の取材を受けていないという。

つまりこの記事はほぼエアインタビューだと思われる。

フットボールチャンネル 9月23日(金)10時0分配信  全文 一部抜粋
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160923-00010008-footballc-socc

2 名前:Egg ★@\(^o^)/:2016/09/23(金) 10:57:17.64 ID:CAP_USER9.net

WSDのメッシ連載が抗議を受けて中止に。キングでは体裁が変更に
『ワールドサッカーダイジェスト』のメッシへのエアインタビューは初めてではない。2008年10月16日号から始まった〈レオ&クンのAmigo Mio〉という連載があった。

〈今月からスタートした月1連載、『レオ&クンのアミーゴ・ミオ』。いま話題の若きクラックたちが、WSD誌上で手紙のやりとりを行なう

第一回目となる今回は、メッシからアグエロへ、温かいメッセージが寄せられた〉
メッシと同じアルゼンチン出身のセルヒオ・アグエロとの公開往復書簡という企画である。

〈やあ、クン。久しぶり、って感じでもないか。ついこの前、ワールドカップ予選を一緒に戦ったばかりだし。10月のワールドカップ予選でも、
またすぐに顔を合わせることになるけど、クンとはその前に、まずはカンプ・ノウで再会することになっているんだよね(リーガの第6戦でバルセロナとアトレティコ・マドリーが対戦)。(以下略)〉

クンとはもちろん、アグエロの愛称である。
この連載もやはりメッシに一切取材をしたものではなかった(恐らくアグエロに対しても同様だろう)。

このとき、今井はホルヘと連絡を取り、編集部に抗議、連載は中止となっている。
メッシのインタビュー連載はワールドサッカーダイジェストの競合誌である『ワールドサッカーキング』(フロムワン)でも2009年に存在した。

その中の一つ、2009年8月20日号を引用する。
〈休暇を1週間も早く切り上げてチームに合流したのは、やる気の表れということかな?それともコンディション調整のため?

メッシ(以下M)――その両方かな。とにかく1日も早く練習を再開したかったんだ。家でゴロゴロしていると、どうも落ち着かなくてね。それに、チームメートにも早く会いたかったし。

今年のバカンスはどこで過ごしたんだい?
M――ロサリオの実家で家族と過ごしたよ。親戚や友達と会ったりして、本当にリラックスすることが出来た。

外出はしなかったの?
M――いや、実家でゆっくりした後に、CMの仕事でロサンゼルスに行ってきたんだ。まあ仕事といってもそれなりに時間があったから、ロスの町をのんびり観光してきたよ。

休養は十分取れた?
M――バッチリさ。〉

署名は〈インタビュー・文=ジェマ・エレーロ・カストロ 翻訳=高山港〉。
この原稿は、メッシと親しいジェマ・エレーロ・カストロがメッシをインタビューしたとしか読み取ることができない。

つづく

3 名前:Egg ★@\(^o^)/:2016/09/23(金) 10:57:30.65 ID:CAP_USER9.net

今井がこの連載に気がついたのはしばらく経ってからのことだったという。
「雑誌はあまり読まなかったもので、気がついたら20数回になっていた。ホルヘに確認したところ、当然、ジェマ・エレーロという記者の取材は受けていませんでした。
そこで、ワールドサッカーキングの編集長と副編集長に会って抗議しました。すると向こう側は、こちらの確認不足ですいませんと謝罪しました」

連載は続いたが、以降はジェマ・エレーロがメッシの近況を書き、時折、記者会見、ミックスゾーンなどでメッシが話したと思われる言葉をコメントとして入れる「構成記事」の形となった。
メッシに限らずスター選手は個別のインタビュー取材に対して積極的ではないと今井は言う。

「メッシは練習後か試合前の公式記者会見で話をする場を設けています。それ以外で紙メディアのインタビューに登場することはほとんどありません。
もちろん、様々な賞を貰った後に限っては、取材を受けることもありますが」そうしたインタビュー記事の二次使用についても、メッシ側は厳密である。

メッシは、バロンドール受賞の際、“フランスフットボール誌”の取材を受けている。その翻訳記事が、日本の『Number』誌に転載されたことがあった。
「それを知ったホルヘがフランスフットボール誌の記者に抗議したことがありました」ここで確認しておかなければならないのは、「インタビュー記事」と「構成記事」の違いである。

構成記事では、過去の取材データ、あるいは他の記事などを引用して原稿を書くこともある。件のフランスフットボール誌の記者が、
インタビューしたデータを元にメッシの分析記事を書いたのならば問題ない。当たり前のことではあるが、インタビューと構成記事の間には、明確な差がある。

メッシがインタビューに応じているのではないか、という錯覚が日本であるとすれば、彼が日本のテレビ局の番組にはしばしば登場しているからだろう。
「我々からの話ということで、日本のテレビ番組の出演交渉にはきちんと対応してくれています。テレビに関していえば、メッシをテレビで世界一観られる国は日本かもしれません」

メッシの今井たちへの好意を利用して、こうしたエアインタビューを構造的に続けているとすれば、かなり悪質である。


引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1474595790
9 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/09/23(金) 11:04:52.36 ID:uVKTza6U0.net

「関係者筋によると」と書けば大丈夫だったのにw


13 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/09/23(金) 11:06:20.86 ID:z8N/Ql0J0.net

さてさて、どうなる事やら…


20 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/09/23(金) 11:11:12.88 ID:B2Qxqq8P0.net

亘とかボカに留学してたからリケルメとかインタビューに応じてくれてたの思い出したわ


28 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/09/23(金) 11:24:07.13 ID:IkPQQrSH0.net

反論まだかね岩本くん


33 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/09/23(金) 11:31:35.48 ID:IkPQQrSH0.net

中国ではよくあること


40 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/09/23(金) 11:40:27.16 ID:xUQ/pxw80.net

岩本は現役の時の上下関係使ってオラついてるらしいから潰れてほしいね


62 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/09/23(金) 12:27:33.76 ID:Lf9LYxXl0.net

ゲンダイのルーニーインタビューだけは信じてたのに


71 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/09/23(金) 12:47:37.64 ID:wIPBdShY0.net

各選手の代理人やクラブへ問い合わせのメールすれば一発で解決するけど


77 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/09/23(金) 13:12:04.28 ID:UvN9WHYK0.net

「広義の単独インタビューはあった」


108 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/09/23(金) 15:00:37.03 ID:2ufb6UIv0.net

ピーナールって選手はこの騒動で知った
インタビュー読むのが楽しみだ


112 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/09/23(金) 16:11:01.94 ID:pqyYLIm10.net

週刊巫女Talker


113 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/09/23(金) 16:36:31.37 ID:yKCzo+oc0.net

第2弾か、もうどっちかが倒れるまでやる気か


114 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/09/23(金) 16:40:52.69 ID:T3+sBfDE0.net

行き着くとこまで行ってほしい


144 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/09/23(金) 18:27:31.30 ID:RumQl29b0.net

80年代。カニーヒアにすっぽかされた代わりに
同宿のルベン・ソサにインタビューしてた千鶴さん。
良い時代でした。


164 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/09/23(金) 18:58:35.99 ID:aqTYV5nt0.net

あれだろ 開き直って初期ロキオンみたいに
架空インタビューを名物にすればいいのに