1 名前:名無しのサッカーファンさん:2014/04/23 08:30:44

日本サッカー協会が2007年からユニホームなどに関し、8年総額160億円の
スポンサー契約を結んでいるアディダス社との契約が15年3月で契約満了。
その後釜にナイキ社が次期日本代表のスポンサーとして出馬していることが判明。

「その話はすすんでいます」(日本サッカー協会・大仁邦弥会長)。
新スポンサーについて協会幹部らがトップシークレットで推進中だ。
2007年に複数企業と8年総額240億円超で結んだ大型契約が15年3月で満了を迎え、
新たなスポンサーとの関係構築を模索している。

そんな中、最も熾烈なバトルが展開されているのが日本代表の新ユニホームだ。
現在は8年総額160億円でアディダス社と結んだ契約期間中で、
背番号「10」でチームの“顔”を務めているのが香川。
もちろん、6月のW杯ブラジル大会では「日本の10番」として出場することは決定済みだが、問題はその後。
18年ロシア大会をにらんだ“新日本代表”と新スポンサーとの関係から、香川が背番号「10」の剥奪危機に直面するのだ。

これまで、日本代表の「10番」は“政治力学”で決まってきた経緯がある。
W杯南アフリカ大会後、中村俊輔(横浜)が背負った“日本の10番”を新しく決める際には「10番がほしい」
と公言していた本田圭佑(ACミラン)が有力だった。

その争奪戦ではスポンサーが絡んだ“政治力”が影響。
最終的に自身がアディダス社と個人契約を結んでいた香川が10番を射止めた。

だが、アディダス社の契約満了を間近に控えた今は違う。
「ナイキ社が猛然とプッシュしている」(協会関係者)状況で、
アジアマーケティングの柱として日本協会に猛アタックをかけているという。

最近の欧州でもナイキ社が大攻勢中だ。
今年から強豪イングランド代表が60年近く身につけていたアンブロ社製から同社製にスイッチ。
40年以上もアディダス社製を着用していたフランス代表も11年から7年半の契約で切り替えた。
その契約金はアディダス社が払っていた額の約5倍、年間70億円という巨額なものだった。

全文
マンU・香川、日本代表・背番号「10」剥奪危機 新スポンサー有力のナイキ社が…
http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20140422/soc1404221550001-n1.htm