1 名前:名無しのサッカーファンさん:2014/04/19 10:30:06

日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(61)が、ブンデスリーガ・シャルケの日本代表DF内田篤人(26)をブラジルW杯のメンバー23人に選出する
意向を固めたことが18日、明らかになった。2月9日のハノーバー戦で右太ももを負傷し離脱している内田だが、欧州視察中の指揮官が順調な回復を確認。
公式戦への復帰状況に関わらず、リストに名を連ねることが確実になった。
 ザッケローニ監督が、5月12日に発表されるW杯メンバーにDF内田を選出する意向を固めたことが分かった。

 「再発さえしなければ、全く問題ないと聞いています」
 日本協会関係者が明かした。右太もも肉離れで離脱している内田だが、所属するシャルケの医師と代表のチーム医師が連絡を取り合い、
W杯に十分間に合うとの見解で一致。ドイツを中心に欧州視察中の指揮官も情報を確認し、仮にメンバー発表前に公式戦復帰ができなくても23人のリストに入る見通しとなった。

 内田本人も17日、シャルケの公式フェイスブック(インターネット交流サイト)で近況を報告。「いい感じです。順調ですよ。
チームの練習にじきに合流できるのが楽しみ」とコメント。復帰が近いことを示唆した。同時にリハビリ中の写真も公開し、笑顔で親指を立てる姿に順調な回復ぶりが表れていた。

★内田のけがの状況
 2月9日のブンデスリーガ・ハノーバー戦で右足を負傷。右太もも裏の肉離れと診断された。同15日に再検査のため日本に緊急帰国し、
同16日の精密検査で腱(けん)の損傷が発覚した。その後は国内でのリハビリを終え、3月15日にドイツへ。
チームでのリハビリを開始し、今月2日にはボールを使った練習を再開。17日にはクラブの公式フェイスブックで順調な回復を報告した。

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http://www.sanspo.com/soccer/news/20140419/jpn14041905040003-n1.html