1 名前:名無しのサッカーファンさん:2014/04/02 20:30:09

29日に行われたプレミアリーグ第32節、チェルシーはクリスタル・パレスにアウェーで0-1と敗れた。同試合終了後、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は、遅延行為をするボールボーイに警告をした。

 同試合では、チェルシーのスペイン代表DFセサル・アスピリクエタに対し、ボールボーイがボールを渡すことを拒否し、試合を遅延させたため、
同選手は苛立ちを感じていた模様だ。モウリーニョ監督は、去年の1月に行われたスウォンジー戦で、ベルギー代表MFエデン・アザールがゴールをすぐに渡さなかったボールボーイを蹴った事件を思い出し、アスピリクエタを抑え、
そのボールボーイを叱ったようだ。

「私はアスピリクエタを止めに行き、その可愛いボールボーイと話すことが出来た。
そして私は『もし遅延行為を続けるなら、いつか誰かがおまえをパンチする』と言った」

「ボールボーイは毎回遅延行為をしてくるので、アスピリクエタは感情を制御できず、ボールボーイに対して何かすると思った。そのままにすると、選手が子供を押したり、パンチしたり、蹴ることに繋がる」

 スウォンジー戦でアザールはボールボーイを蹴り、レッドカードをもらっている。

http://www.soccer-king.jp/news/world/eng/20140402/179284.html