- 1 名前:はぶたえ川 ’ー’川φ ★:2011/12/16(金) 20:23:15.44 ID:???0
11-12 UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント1回戦組み合わせ
※ 左側のチームが1stレグホーム
リヨン(フランス) - アポエル(キプロス)
ナポリ(イタリア) - チェルシー(イングランド)
ミラン(イタリア) - アーセナル(イングランド)
バーゼル(スイス) - バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
レバークーゼン(ドイツ) - バルセロナ(スペイン)
CSKAモスクワ(ロシア) - レアル・マドリード(スペイン)
ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア) - ベンフィカ(ポルトガル)
マルセイユ(フランス) - インテル(イタリア)
http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/season=2012/draws/
決勝トーナメント1回戦1stレグ 2月14,15,21,22日
2ndレグ 3月6,7,13,14日
準々決勝以降の組み合わせ抽選会 3月16日
準々決勝1stレグ 3月27,28日 2ndレグ 4月3,4日
準決勝1stレグ 4月17,18日 2ndレグ 4月24,25日
決勝 5月19日 ドイツ「フスバル・アレーナ・ミュンヘン(アリアンツ・アレーナ)」
uefa.com:http://jp.uefa.com/uefachampionsleague/
スポナビ:http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/1112/eucup/
SKY PerfecTV!:http://soccer.skyperfectv.co.jp/Championsleague/
スカパー!e2:http://soccer.skyperfectv.co.jp/110/Championsleague/
ヘッドライン
- 1 名前:ウインガーφ ★:2011/12/16(金) 14:37:53.75 ID:???0
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、インテルに所属する日本代表DFの長友佑都を
「チームを蘇らせた」立役者として3ページにわたり特集を組んだ。
インテルはリーグ序盤戦から苦しい戦いを強いられ、下位に低迷。
しかし、長友は徐々に調子を上げると、フィオレンティーナ戦、
ジェノア戦で2試合連続得点を挙げ、インテルを7位にまで押し上げている。
同紙は、インテルを救った選手として長友にフォーカス。1面でエステバン・カンビアッソと
喜びを分かち合う長友の写真を使用し、2、3面にはロングインタビューを掲載した。
また、漢字で「長友佑」と見出しが付けられ、注目が集まっているお辞儀についても
写真と図を用いて解説されている。
インテルは第16節でチェゼーナと対戦。長友にとっては古巣との試合となるため、
成長した姿を披露し、チームをさらに上位へと導きたいところだ。
2011年12月16日 13:49
http://www.soccer-king.jp/news/italy/article/201112161345_inter_yuto_nagatomo.html
関連スレ:
【サッカー/セリエA】伊ガゼッタ紙、インテル長友の枠をとらえないロングシュートに疑問符「どうして打ち続けるのか理解できない」
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1323616099/
【サッカー/セリエA】決勝点のインテル長友佑都にイタリア紙がチーム最高評価の“7”「これは本物のゴール」
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1323841446/
【サッカー/セリエA】インテル長友佑都、2試合連続ゴール!どんぴしゃヘッドでジェノアを下す決勝弾、サネッティ主将とお辞儀★4
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1323850688/
- 1 名前:依頼あり@発狂くんφ ★:2011/12/16(金) 14:24:52.32 ID:???0
「トヨタ・クラブW杯」は、一昨年のUAE開催を除き、第1回から取材を続けている。
第1回大会は2000年にブラジルで開催され、レアル・マドリード(スペイン)や
マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)など豪華なクラブが集まったが、
決勝戦はブラジル同士の顔合わせとなった。個のタレントやボール保有率、
さらには創造性で上回ったのはヴァスコ・ダ・ガマだったが、優勝したのはコリンチャンス。
チームを指揮していたのは、今季限りで鹿島を退任したオリベイラ監督だった。
第2回はスペイン開催が予定され、磐田の参加も決まっていたが中止。
2005年からは、日本開催で再スタートを切ることになった。
テレビで見る限り、日本開催は特に問題がないように映るかもしれない。
だが実際に現場で取材をしていると、やはりサッカー文化の立ち遅れた部分が運営面にも影響を及ぼしている。
例えば、豊田スタジアムでの準々決勝終了後には、アジア代表のアルサド(カタール)に敗れた
アフリカ代表エスペランス(チュニジア)のサポーターが暴れた。至近距離から見ていたカメラマンによると、
日本の警備員は曖昧に柔和な表情を変えず、顔面にパンチも受けていたそうだ。
これでは秩序も一般観客の安全も守れない。今回はサポーターの数も限られていたが、
もし本格的に暴徒化したら、しっかりと威嚇し、場合によってはたたきのめす術を持たないと対処できない。
>>2-3あたりに続きます
http://www.zakzak.co.jp/sports/soccer/news/20111216/soc1112160819001-n1.htm
- 2 名前:発狂くんφ ★:2011/12/16(金) 14:25:05.56 ID:???0
>>1の続き
またメディアセンターには、食事が用意されていない。唯一コーヒーだけが無料でサービスされていたが、
試合終了とともに終わってしまった。メディアの仕事が始まるのは、試合と取材が終わってからなのだから、
むしろコーヒーが必要なのはそれからだったのだ。ちなみに昨年はアブダビ(UAE)で開催されたが、
記者には昼食券と夕食券が配られ、ほぼフルコースの食事が提供された。
これは日本人の記者という立場からすると、相当に肩身が狭い。僕らは欧州や中東でもてなされているのに、
日本で腹が減ったらスナック類を購入するしかない。Jリーグ関係者にも話したことがあるが
「スポンサーがつかない限り難しい」と言われてしまった。
そして何より気になるのが、バルセロナの準決勝と決勝が日産スタジムで行われることである。
陸上競技場で、スタンドとピッチの距離が極端に遠いことに加えて、観客席の傾斜も緩いので、
遠方から平面に近い試合を眺めることになる。僕の知る限り、この規模の試合が開催されるスタジアムでは、
世界でも類を見ないほど観戦環境が悪い。これでは見る目も養われないし、分析もままならない。
本音を言えば、東京在住の身としては、豊田スタジアム開催を手放しでは喜べないが、
観戦環境は大会を支える重要なポイントとなる。昨日まで大会を堪能できたのは、試合内容もさることながら、
豊田スタジアムにはそれを引き立たせる環境があったからだ。
せっかく日本で開催される数少ないハイレベルの試合である。余計に観客に優しいスタジアムを選択して欲しい。
■加部究(かべ・きわむ) スポーツライター。1958年生まれ。6度のW杯、8度の各大陸選手権などを取材。
著書にデットマール・クラマーを題材にした「大和魂のモダンサッカー」、「忠成」、「サッカー移民」など多数。
現在「週刊サッカーダイジェスト」、「サッカー批評」他でコラムなどを連載。
公式メールマガジンで「長男未蘭の足跡から見えた日本の育成事情」などを配信中
(終わり)
- 1 名前:真・ソニック ◆vha3FDwXe6 @SONICφ ★:2011/12/15(木) 21:31:25.44 ID:???0
チョ・ヨンチョルは大宮へ!G大阪、FC東京との争奪戦制す
J1新潟のU―22韓国代表MFチョ・ヨンチョル(22)の大宮移籍が決定的となり、近日中に
クラブから正式発表されることが14日、分かった。チョ・ヨンチョルに対しては大宮以外にも
G大阪、FC東京も獲得に名乗りを上げていたが、移籍金1億円を用意した大宮が争奪戦に
勝利した形となった。
1週間の欧州旅行から帰国したチョ・ヨンチョルはこの日、聖籠町のクラブハウスに姿を見せ、
「チームメートに会うため」と約1時間滞在した。旅行中に移籍報道を知ったそうで「それから
全然ツイッターができなくなった」と苦笑いしながらも、移籍問題については「ノーコメント。
決まったら話します」とだけ語り、足早にクラブハウスを後にした。
また、自身のツイッターには2日ぶりに書き込みがあった。ハングルでつぶやいたもので、
「胸が苦しくて悲しい。しかし、人生を生きるには、さまざまな選択をしなければならない。
いろいろ考えての選択なんだから後悔せず、全ての人々のために、また私のために最善
を尽くそう」と移籍決断を示唆する内容となっている。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/12/15/kiji/K20111215002249560.html
- 1 名前:◆/J1JfvLhYQ @すてきな夜空φ ★:2011/12/16(金) 06:34:09.90 ID:???0
日本サッカー協会の小倉純二会長(73)は15日、G大阪が次期監督に内定した元日本代表
FW呂比須ワグナー氏(42)に関し、指導者ライセンスの問題により、認めない意向を示した。
呂比須氏がブラジル・サンパウロ州で取得したライセンスが、Jの監督資格に当たるS級ライセンス
には相当しないと指摘。G大阪では総監督やヘッドコーチの立場で指揮を執らせる案の検討に入った。
“お上”の裁定は厳しかった。都内で取材に応じた小倉会長は、協会の外国人指導者資格審査で
議論されていた呂比須氏のG大阪監督就任について言及。「基本的には難しいでしょう。
呂比須は堂々と、S級をとるべき」と言い切った。
小倉会長は「彼の持っているライセンスは、日本の(S級の1ランク下の)A級に相当するらしい。
それでもブラジルのトップリーグで指揮していればよかったが、それもない」と、サンパウロ州1部の
パウリスタなどで2年弱の監督経験しか持たないことを問題視。過去にもS級に相当する資格を
持たない外国人監督を認めなかった例もあることから、断固たる姿勢を示した。
同会長はかつて、呂比須氏が日本国籍を取得する際に尽力。「彼は日本語もうまいし、漢字も書ける。
ぜひ、日本で監督をやってもらいたい」とエールも送った。だが、現役時代にブラジルから帰化してまで
日本代表となり、98年フランスW杯出場に貢献した功績などを考慮しての特例は、認めない構えだ。
G大阪は逆転の可能性を探り、協会サイドとの協議を継続中。しかし、最悪の場合、呂比須氏に
総監督やヘッドコーチの立場で実質的な指揮を任せ、監督にはS級を持つ松波正信コーチ(37)を
据える可能性が高い。10年間指揮した西野朗監督(56)が退任し、新たなスタートを切る
“呂比須ガンバ”の誕生に、思わぬ難題が降りかかった。
ソースはhttp://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20111215-OHT1T00229.htm
関連スレ
【サッカー/Jリーグ】G大阪、呂比須ワグナー氏新監督就任にJFAが待った!「S級ライセンス相当」実績認めず
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1323815581/
- 1 名前:継続φ ★:2011/12/15(木) 21:51:16.78 ID:???0
来季の浦和監督就任が濃厚と見られたG大阪前監督の西野朗氏(56)が12日、浦和側に断りを入れた。西野氏は理由について「自分の(浦和への)気持ちが足りなかった」などと説明して来季は“浪人”となる予定だが、破談の裏には意外な理由もあった。
西野氏の出身地は埼玉・浦和市(現さいたま市)。G大阪では単身赴任で監督業をこなしてきた。自宅は現在でもさいたま市内にあるが、あるクラブ関係者によれば「これまでも浦和サポーターからピンポンダッシュなどの嫌がらせを受けたことがあったようだ」。
ライバルチームの監督だった時はピンポンダッシュで済んだが、浦和の監督となって結果が出なければ、嫌がらせがエスカレートする可能性がある。このため家族に配慮したというわけだ。
西野氏は「家族の問題? そんなのはどこに行ってもある」と話したものの、日本代表前監督の岡田武史氏(55)に続きまたも名将にふられた浦和。ビッグクラブ再建への道程は険しい。
http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=17178
- 1 名前:真・ソニック ◆vha3FDwXe6 @SONICφ ★:2011/12/15(木) 21:59:41.71 ID:???0
バルセロナのビリャは左足骨折=クラブW杯サッカー
サッカーのクラブワールドカップ(W杯)に出場している欧州王者のバルセロナ(スペイン)は15日、
ビリャが左足の脛骨(けいこつ)を骨折したと、同チームのツイッターで明らかにした。
ビリャは同日に横浜国際総合競技場で行われた準決勝のアルサド(カタール)戦で負傷退場した。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/club_wcup/2011/headlines/20111215-00000144-jij-spo.html
- 1 名前:継続φ ★:2011/12/15(木) 22:18:10.22 ID:???0
2014年W杯ブラジル大会へ向けて熱き戦いを続けるサッカー日本代表に、やはりこの男の存在は絶対不可欠。「サムライブルー」の顔、本田圭佑が登場
本田といえば、「腕に二つの腕時計をつける」「常に金髪」など、そのプレーだけでなく、外見やファッションでも人目を引く存在だ。そんな奇抜な自身のファッションについて、本田自身はどう考えているのだろうか。
「でも、本当にファッションが好きな方から見れば僕のこだわりとかスタイルなんて大したことはなくて、普段もジーパンにTシャツだし、けっこうラフですよ。ただ、パブリックに出るときだけは力の入った服装をします。
あえてそうすることでエンジンが入り、本番モードになる。皆さんにみてもらうだけではなく、自分の中のスイッチを切り替える意味もあるんです。自分のためにやっていることだから、周りにダサイと言われてもやめられないですよね」
サッカーに限らず、競技以外の面でメディアやファンの目が日常的に注がれることに、苦手意識を持つアスリートも多い。しかし、彼にとっては、そうやって「見られること」もライフワークのひとつなのだという。
「僕の哲学では、サッカー選手はサッカーがうまいだけでは魅力に欠ける。僕も昔そうだったんですけど、とくに子どもたちは、一流のサッカー選手たちが普段どんな生活をしているのかも知りたいんです。
だからプロである以上、私生活でのカッコよさも求めるべきだと思いますし、常に自分は見られている存在、という意識を持つようにしています。
あくまで人から聞いた話ですけど、カズさんはコンビニに行くにもスーツを着ることがあるらしく、そう考えると僕なんてまだまだですよ(笑)」
夏に手術した右膝の具合があまりよくなく、先日の試合を欠場した本田。代表復帰の日が待ち望まれる。アジア三次予選をすでに通過し、最終予選への切符を手にした日本、次の試合は2012年2月29日のウズベキスタン戦だ!
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20111215-00000305-shueishaz-ent
- 1 名前:真・ソニック ◆vha3FDwXe6 @SONICφ ★:2011/12/15(木) 22:22:14.80 ID:???0
■サントス戦で真の世界レベルを体感
準決勝まで来なければこの大会に出場する意味はほとんどなかったのだと、サントスと正面から相まみえたからこそ、
その価値を知ることができた。「サントス」という大きな頂に到達し、真の意味で世界レベルを体感することと、オークランド・
シティやモンテレイに敗れ、それを知らずして大会を終えるのとでは、柏レイソルが学び得る経験値には雲泥の差が生じ
ていたはず。
開幕前から、ネルシーニョ監督はしきりに「相手のことは気にせず、とにかくわれわれのスタンダードを打ち出していくこと
を考えるのが一番重要だ」と言い続けていた。
スタンダード――。柏がこの2年間構築してきた技術、戦術、メンタリティー。昇格1年目のJリーグ制覇という偉業を達成
する要因となった本来の力を発揮できれば、世界大会でも十分にやれる。ネルシーニョは言葉の中に自信をみなぎらせていた。
だが、この大会はその柏のスタンダードが発揮しづらい状況下にあったことも、また事実である。
1回戦から登場する柏は、準決勝まで中2日で3試合をこなさなければならなかった。しかも、リーグ優勝を決めた浦和レッズ戦
からクラブワールドカップ(W杯)開幕までは5日の期間があったとはいえ、リーグ優勝関連のイベントや、FIFA(国際サッカー連盟)
主催の催し物への参加に時間を取られ、実際に練習を行えたのは豊田スタジアムでの前日練習のわずか1日のみ。調整不足は
明白であり、懸念材料の1つでもあった。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/club_wcup/2011/text/201112150005-spnavi_1.html
サントスに敗れ、肩を落とす北嶋(9)ら柏イレブン。左端はネイマール
http://sports.yimg.jp/im_siggi3GoDEO3LLkF7fzLnhJ_lw---x200-y166-q90/text/images/spnavi/20111215/201112150005-spnavi_2011121500006_thumb.jpg
柏のネルシーニョ監督(右)も認めた「個人の技術」には、大きな差があった
http://sports.yimg.jp/im_siggoZmHjSphtaK9bi1CXPOI0A---x200-y133-q90/text/images/spnavi/20111215/201112150005-spnavi_2011121500007_thumb.jpg
(>>2-10以降に続く)
- 2 名前:真・ソニック ◆vha3FDwXe6 @SONICφ ★:2011/12/15(木) 22:22:34.16 ID:???0
■準備不足を乗り越え、手に入れた2勝
オークランド・シティ戦で、ネルシーニョがJリーグ最終節の浦和戦と全く同じメンバーをピッチに送ったのは、おそらくリーグ戦の
ように普段の練習で選手の状態を見極め切れず、そのため珍しくスタメンをいじらずに浦和戦の良いイメージを持ったメンバーを
組むことが最良だと判断したのではないのか。シーズンを通じて、ネルシーニョはほとんど同じメンバーを組まなかった。それだけに
、この大舞台で2試合連続同じ顔ぶれを並べてきたことに、準備不足の“苦心”を垣間見た気がした。もちろん、彼にそれを尋ねても
「そんなことはない」と否定されるだろうが。
だからこそ、もし選手が慣れない国際舞台の独特な雰囲気にのまれる、気おされるようであれば、「われわれはアマチュアクラブだ」
と実力差を再三にわたって叫んでいたラモン・トリブリエックス監督の言葉に反し、柏がオークランドに敗れる可能性も否めないとは
思っていた。実際に調整不足の影響は時間を追うごとに影を大きくし、選手はミスを頻発。後半には足も止まったが、前半に挙げた
田中順也と工藤壮人のゴールで辛くも2-0と逃げ切ったのである。
そういう点では、過密日程がもたらす疲労は当然あったとしても、準々決勝のモンテレイ戦の方が中2日だったとはいえ、リカバー
やトレーニングをプラン通りこなせたことで、全体的に見てもコンディションや連係面などは明らかにオークランド戦よりも上向き傾向
にあった。内容に乏しかったオークランド戦とは一転してモンテレイ戦は柏らしさが際立った。前半はウンベルト・スアソ、セサル・デルガドら、
モンテレイの強力攻撃陣に押し込まれ、個々のスキルなどJリーグとの違いを選手たちは体感したが、その後ネルシーニョから修正が
入ると、選手も次第に適応していった。PK戦という形ではあったが、勝利にこだわる柏のチームスローガン“VITORIA”(ポルトガル語で
勝利)を体現するかのように、最後には勝利を手中に収めたのである。
- 3 名前:真・ソニック ◆vha3FDwXe6 @SONICφ ★:2011/12/15(木) 22:22:47.27 ID:???0
■インパクトは残せたが、個の力は大きな差を露呈
「オークランド戦よりもモンテレイ戦の方が良いプレーができた。次はもっと良くなる」 そう話したネルシーニョの言葉通り、サントスとの
一戦は、相手のレベルや力関係を加味すれば、今季の戦いの中でも最高と呼べるパフォーマンスを見せたと言っても差し支えはない
のかもしれない。
サントスのムリシー・ラマーリョ監督が戦前から「柏の組織力はクオリティーが高い」と警戒の色を強めていたように、柏が2年間をかけて
構築してきた「組織力」をもってすれば、世界屈指の強豪を向こうに回しても対等に渡り合えることを印象付けた。サントスが決勝(バルセ
ロナの対戦が有力)を見据えて、極力省エネに徹した影響もあると思われるが、それでも大勝を予想していたブラジルのメディアは、52%と
サントスを上回った柏のポゼッションに皆が声を上げて驚き、彼らはそれをラマーリョに質問としてぶつけていた。
ラマーリョはネルシーニョとは40年来の付き合いで、現役時代はサンパウロで6年間一緒にプレーし、ルームメートでもあった「かけがえ
のない存在」(ラマーリョ監督)である。もちろん、ラマーリョはネルシーニョの監督としての手腕も熟知していたからこそ、柏のチーム力に
「何の驚きもない」と断言していたが、準々決勝で対戦したモンテレイのビクトル・ブセティク監督は、はっきりと「驚きがあった」とその心情
を述べている。ブラジルメディア、そしてモンテレイのブセティク監督の言葉から察しても、柏は世界にある程度のインパクトを残せたと考え
ていいだろう。
一方で、ネルシーニョも認めた「個人の技術」には、大きな差があることを露呈した。実際にピッチ上で対峙した大谷秀和は「ネイマールと
ガンソに関しては、ボールを突っつくことすら難しい選手たちだった」と肌で感じた大きな差を口にしている。ラマーニョも柏の組織力を高く
評価した上で、こと個の部分に関しては「われわれはフィニッシュの能力が高かった。サッカーとはこういうこと。能力の差が結果の差になる」。
そう言い切っている。
- 4 名前:真・ソニック ◆vha3FDwXe6 @SONICφ ★:2011/12/15(木) 22:22:56.12 ID:???0
■“スタンダード”のさらなる進化を
大会前から明言していた柏のスタンダードはいかんなく発揮した。しかし、現状のスタンダードでは、世界の強豪と互角の勝負に持ち込める
とはいえ、勝利をつかむには至らない。そういう現実を突きつけられた。ただ、冒頭でも述べたように、ここまで来たからこそ、その差を知ること
ができたわけであり、もしオークランド戦で敗れていたなら、あのPK戦でモンテレイに屈していたなら、その差を知らずして大会を後にしていた。
この差を突きつけられるか、知らないままで終わるか、その違いはこれからの柏の目指すべき方向にも変化を及ぼす。
1年前、昇格を決めた柏の目標はガンバ大阪であり、鹿島アントラーズだった。このクラブW杯の敗戦によって、選手たちのハードルは一気に
引き上げられ、国内の強豪から“サントス”という南米王者へと指標は切り替わった。構築してきた“スタンダード”を、さらにグレードアップさせな
ければならない必要性を肌で感じたことでも、クラブW杯出場の意義は大いにあったと思う。
幸いにも来季、柏はACL(AFCチャンピオンズリーグ)に出場する。それを勝ち抜けば、またこのステージに立つことができる。突きつけられた
個の能力の差は、そうたやすく埋まるものではないが、柏に大きなきっかけを与えてくれたことは間違いない。この大会を機に、柏のスタンダード
はさらに進化を続けていく。
(以上です)
- 1 名前:やるっきゃ騎士φ ★:2011/12/15(木) 12:50:55.44 ID:???0
サッカー日本代表の遠藤保仁(31=G大阪)が15日、東京・築地で行われた
「平成24年用年賀状 引受開始セレモニー」に出席した。
「僕自身、代表の方で活躍したんですけどアジアチャンピオンになりましたし、
すごい充実した一年でした」と2011年を振り返った遠藤。
この日のセレモニーで投函した年賀状には「今年は優勝するぞ」と抱負をつづった。
リーグ戦で最後まで優勝争いを演じたG大阪だったが、惜しくも3位で終戦。
「今年は優勝できなかったんで。チームメイト、スタッフに出します」とニヤリ。
「W杯最終予選も始まりますし、期待に応えたい。
チームでも楽しいサッカーをしていきたい」と2012年も大車輪の活躍を誓った。
現在開催中のクラブW杯については
「バルセロナが優勝すると思います。素晴らしい選手が多いし、チームとしても
まとまってますし」と予想。
14日の準決勝でサントスに1―3で敗れ、3位決定戦に挑むJ1柏には
「日本を代表してよく戦ってると思います。僕を含めて日本の方々を喜ばせてほしい」
とエール。
しかし、報道陣からクラブW杯は見たか、と聞かれると「ごはん食べてました。
すみません」と素直に明かした。
ソースは
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111215-00000073-spnannex-socc